サライ 2000.2.3 Vol.12 No.3

■話題 ユーモア 木彫り人形  小笠原み蔵
         大人のイタズラ心が生んだ機知と洒落の「北国の豚」

■話題 アート  押し花    大島清
         散歩で見つけた草花で作る天然のレース飾り

■インタビュー 阿部狐柳 料理家・74歳
        日本料理の技術・知識を体系化。鬼平の料理番としても活躍

        日本料理の基本は、素材よりおいしくしないこと。
        だから究極は刺身なんです

        作る人から食べる人へのメッセージがないものは、
        料理ではなく”食い物”です

        会席料理を食べながら健康状態の話をするなんて、
        こんな不健康はありません

■特集 田んぼに蛍が戻ってきた・・・自然力が育てる旨し 米
 ・昔ながらに作る もともと農薬も化学肥料もなかった

 ・自給自足の米作り  広井俊茂   新潟県小千谷市小栗山
            山里を彩る棚田の6ヶ月

 ・米で作るごちそう1 秋田名物キリタンポ鍋

 ・有機農法の草分け  星寛治       山形県東置賜郡高畠町
            有機農業の醍醐味は、生き物がどんどん蘇ってくること

 ・合鴨が作る     古野隆雄      福岡県嘉穂郡桂川町
            すこやかなご飯とおかずを一緒に作る、合鴨農法の一石二鳥

 ・米で作るごちそう2 おはぎ、五平餅、団子
            麦芽飴

 ・旨い水が育てる   小田宗善 村山信一 熊本県上益城郡矢部町
            清冽な山水と通潤橋を渡る水が潤す、蓮華田の豊穣

 ・不耕起自然力で育つ 川口由一      奈良県桜井市
            耕さず除草せず、肥やしもやらない。
            草をしとねに自ら実を結ぶいのち

 ・佐渡「米作り体験ツアー」 浅井まり子  新潟県佐渡郡新穂村

■特集 筆で手紙を認めたいから 筆 墨 硯 紙 「文房四宝」事始め
 ・文房四宝を集める楽しみ

 ・筆   毛の種類で書き味は異なる 弘法も、実は筆を選んでいた

 ・墨   同じ黒でも、墨の材料によって表情は微妙に違う

 ・硯   使ってよし、飾ってもよし。”一生もの”を探したい

 ・中国硯 実用品から骨董の名硯まで根強い人気を誇る

 ・紙   ニジミやカスレの表現も髪の質次第で生きてくる

■特集 柚子、ヒバ、橘・・・心身を和ませる「日本の香り」再見
 ・橘   個人の愛した永遠に香る果実

 ・柚子  身体を活性化する柑橘類の効用

 ・ヒバ  心身に優しく疲れを癒す

 ・香木  和の香りは男の嗜み

■トピックス あるじの指定席 ゆったり座椅子で寛ぐ
 ・多機能座椅子
 ・高座椅子
 ・客間座椅子

■旅
 ・日本の世界遺産紀行 木の国のたからもの
            古都奈良の文化財
            春日大社・春日山原始林  奈良県奈良市

■食べ物
 名人に教わるちょっと、一品 今宵のお撮み
               丼湯豆腐

 もう一つの旬 岩海苔    北海道久遠郡大成町
        人里離れた荒海の岩場で厳冬に摘む寒海苔の大盤振る舞い

■アート サライ美術館 茨城県近
代美術館「じょっぱりの画人 奈良岡正夫」展より
            96歳「津軽を懐い、描く」

■車 名車をきく ローバー/75 2.5コニサー

■道具 新スタンダード 生活道具図鑑
            コードまとめ

■読み物
  草を褥に      小説牧野富太郎 第9回 
  歩くに勝る秘薬なし 散歩で元気
            正司歌江 70歳・女優
  私の見つけたいい品好きな品  桶
  紳士のブランド        マフラー/ロロ・ピアーナ
  ことばの知恵の輪  難航   十字語判断
  続・定番朝飯自慢       中村光哉 77歳・染織工芸作家
  折々の散歩道         若狭かちくり、田主丸・肥木の柿、
                 勘六山の柿の葉、由布院の柚子

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