サライ 1999.12.16 Vol.11 No.24
■話題 カレンダー 三好和義・撮影
世界遺産屋久島の自然美を12か月、部屋で愛でる
■インタビュー 呉清源 棋士・85歳
華やかな棋風でファンを魅了し、現在は”21世紀の碁”を提唱
私は人の布石や弱点は研究しない。
碁も人生も勝負にこだわるのは素人です
定石は素人を教える方便です。
全体ではなく部分的な損得ですから、とらわれていると進歩はない
合理的でないから負けるんです。
プロは勝負のことより、理にかなった表現を考える
■特集 横丁に美味あり 外巷の隠れた名物居酒屋20
・酒庵ウタリ 本店・札幌市中央区南5西5
赤々と燃える大囲炉裏で選りすぐりの魚介を焼く
・札幌ジンギスカン本店 札幌市中央区南5条西6丁目
筋に対して直角に切れば自慢の生肉が柔らかくなる
・ふじた 小樽市花園3−2−9
北海の珍味にこだわり独創あふれる郷土料理
・藪半 小樽市稲穂2−19−14
そば味噌、そばもやし、焼きねぎをつまみに美酒を味わう
・酒盃 秋田市山王1−6−9
郷土色豊かなお通しと秋田県産の地酒50種を常備
・源氏 仙台市青葉区一番町2−4−8
路地の突き当たりに美味美酒 隠れ家風酒場にくつろぐ
・鍵屋 東京都台東区根岸3−6−23−16
路地の匂いと人家の息づかい 律儀さ漂う街巷の居酒屋
・日本料理うさぎ 東京都文京区根津2−16−2
下町を味覚探訪 酒と料理に根津の体温が伝わる
・武蔵屋 横浜市中区野毛町3−133
看板も暖簾もないが客が集う”浜の文化財”人呼んで三杯
屋
・若竹 横浜市中区野毛町1−38
焼き鳥の旨味を徹底追求 味を2倍愉しめる焼き鳥屋
・一合半 金沢市片町2−6−7
天然味に勝る美味なし 日本海料理と鯨の味噌漬け
・れのん 金沢市東山1−23−20
ひがし茶屋街がはぐくんだ仕出し屋伝統の本格料理
・恵美 京都市東山区花見小路花町
祇園の真ん中でお茶屋気分 若狭のひと塩ものを京風味で
・豆腐茶屋 京都市中京区先斗町三条下がる材木町188−7
豆腐の旬は凝固寸前 その瞬間を美味しく食べる
・やんて 大阪市福島区福島7−11−51
先入観や常識を捨てる 初心にかえって美味しさ追求
・和洋遊膳 中村 大阪市中央区西心斎橋2−3−22
王道を歩んできた料理人の誇り 季節の風味を料理に閉じ
込める
・安兵衛 福岡市中央区西中州2−17
呑むを足りて味を知る 呑んで味を知るに足る
・屋台バーえびちゃん 福岡市博多区上川端町 冷泉公園南
料理とカクテルのミスマッチが絶妙の旨味を引き出す
・雲竜亭 長崎市本石灰町(しっくいまち)3−15
飲酒の仕上げは、家族が喜ぶ 一口餃子のテイクアウト
・一二三 長崎市古川町3−2
3代目が作り上げた”おじや”さりげない客の勧めが発端
だった
■特集 ジンとヴェルモットが織り成すマジック マティーニ通になる
・きまった美味しさがないマティーニの魅力
・モーリ バー 東京・銀座6−5−12
・リトルスミス 東京・銀座6−4−12
・テンダー 東京・銀座6−5−15
・バー リー 大阪・京橋
・マティーニを自宅で作るための手ほどき
■特集 庭、建築、茶・・すべてに通じた”日本のダ・ヴィンチ”小堀遠州に学
ぶ生活意匠術
・人物像 幅広い交友で好奇心を養う
将軍から職人まで、分け隔てない付き合い
・部屋 空間を楽しむ
詫び寂びの極致から明るく開放的な茶室へ
・調度 季節感や時間の移り変わりを表現
道具の使い方ひとつで雰囲気は変わる
・食事 もてなしの心を持つ
旬の味を旬の場所から調達する
・食事 客への配慮
心配りもご馳走のうち
・庭造り 発想の転換
固まった常識にとらわれない
・道具 独創性を重んじる
自分なりの価値観で海外にも発注
・道具 本質を極める
固定観念を捨て、自由な発想を
■トピックス 茅葺き、瓦葺き、畳敷き・・和風建築の教会
・カトリック 崎津教会
・日本聖公会 奈良基督教会
・カトリック聖ヨゼフ 片瀬教会
・日本聖公会 上田聖ミカエル及諸天使教会
・日本ハリストス正教会 旧手賀教会堂
■新連載
・紳士のブランド もちもののものさし
コート/ダンヒル
カジュアル・コートの条件 しっくり包む・なれそむ
■旅
・続・誰も行かない日本一の風景 絶景
東京の雪景色 東京・新宿
・ふるさとの祭り暦 六日祭り(長滝ノ延年) 1月6日
岐阜県郡上郡白鳥町
■食べ物
もう一つの旬 芋焼酎 宮崎県日南市油津
日本独自の白い黒麹かびが、甕の中で醸す南蛮渡来の蒸留酒
知的料理講座 台所が呼んでいる 豆乳鍋
■アート サライ美術館 日本ふるさと風土記「追憶 陸蒸汽」
焔を上げて疾駆する蒸気機関車の四季
■車
普通科車会学 アルファロメオ/166
■道具 新スタンダード ハンド・ミキサー
ソーライト/ソーラーク(ドイツ)
太陽光を有効利用、軽くてコードレスだから
少量の泡立てに気軽に使える
■読み物
草を褥に 小説牧野富太郎 第6回
歩くに勝る秘薬なし 散歩で元気
桂子金治 73歳・俳優
秋山庄太郎の麗しの銀幕スター 高峰秀子
私の見つけたいい品好きな品 ろうそく
続・定番朝飯自慢 竹本越路大夫 86歳・義太夫節大夫
折々の散歩道 ざくろの染め紙
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