サライ 1998.5.21 Vol.10 No.9 ■話題 新野菜 トマピー 栄養たっぷりのトマピー生みの親は「蜜蜂のいたずら」 ■話題 パソコン通信 戦前・戦中フォーラム 戦前戦中の記憶を伝え世代を越えて語り合う”大人の”パソコン通信 ■話題 酒 復刻コニャック レミーマルタン 1738 REMY MARTIN 250年前の製造法とボトルを再現した最高級コニャック ■インタビュー 蔦谷喜一 84歳・ぬりえ作家 ■最後の庭師口伝 木と語る 第4回 生け垣と遊び心 佐野藤右衛門 植藤造園第16代 「遊び心」は持ち主の心。庭づくりの第一歩や ブロック塀は味気ないだけやなく、樹木や家にも悪いねん。 銀閣寺垣や龍安寺垣・・・。気に入った部分を応用すんのや 【口伝の締め括り】 ・庭づくりの基本は、気候風土、方角、土、水はけ。それと遊び心。 ・庭の方角は、できたら東か、南東。 ・理想の仕切りは、生け垣や竹垣。 ・生け垣に選ぶ木は、その土地に生育している低木で、鋏のきく木。 ●佐野藤右衛門氏プロフィール 昭和3年、京都市生まれ。70歳。 天保3年(1832)創業の植藤造園16代目。 全国の桜を調査する桜守。 パリ、ニューヨーク、ケルン、ハンブルクなどで日本庭園をつくり 97年、文化功労者に贈るユネスコのピカソ・メダル受賞。 ■特集 肌に優しく、涼しい天然素材 伝統染色の服を着る ・和綿 (ゆう)木 ●兵庫県多紀郡西紀町 素朴で柔らかく馴染む肌触り ギレ 普段着にしたいこだわりの木綿服 ・時代裂刺し子 青園工房 ●山形県米沢市 古裂の持つ心地よい感触藍染と刺し子の調和した服 ・播州織 エンヤス織布 ●兵庫県西脇市 播州縞の持つ爽やかな色と柄を生かす土地に根ざしたシャツ作り ・柿渋染 大前織物 ●滋賀県神埼郡能登川町 暮らしを彩る懐かしい庶民の色 日に晒すほど深まる渋みを楽しむ ・草木染 草木木綿花染工房 ●静岡県浜松市 キョウケチ 手軽な草木染を暮らしの中に工芸を越えて量産に挑む ・夾纈 小山織物 ●東京都西多摩郡瑞穂町 和服で培った技を現代に生かしさりげなくまとう古典の染め ・有松絞り 蔵工房 ●愛知県名古屋市緑区有松町 巻いてねじる勘どころが決め手伝統の技を新しい形で演出 ・西陣織再生布 ペンステーション ●京都府京都市 贅沢な絹の風合いを身近に楽しむ端切れが生んだ新しい西陣の織物 ・紅花紬 斎英織物 ●山形県米沢市 米沢折をいまにまとう醍醐味紅花の地が生んだ新たな装い ☆染と織 地域別事典 民族衣裳文化普及協会 ■特集 修理こそ腕の見せ所 銀座・老舗職人の技 ・銀座メンズウェア 紳士服 ・銀座菊水 パイプ ・壱番館洋服店 紳士服 ・高橋洋服店 紳士服 ・英國屋 紳士服 ・谷シャツ商会 帝国ホテル店 オーダーシャツ ・銀座ヨシノヤ 紳士服 ・銀座タニザワ 鞄 ・銀座ナカヤ オーダーシャツ ・岩崎眼鏡店 眼鏡 ・タカゲン ステッキ ・阿波屋 手縫い草履 ・銀座ボーグ 帽子 ・三越銀座店 時計サロン ・松屋銀座店 時計修理コーナー ・松阪屋銀座店 ネーム入れコーナー ・プランタン銀座 シューズクリニック ・銀座職人の歴史は文明開化と共に始まった ■旅 ・続・誰も行かない日本一の風景 絶景 材木の巨大山脈 北海道紋別郡興部町 ・駱駝の旅 カナダ/クィーン・シャーロット諸島 世界遺産のトーテムポールの村「ハイダグアイ」で 巨木の森の精霊に会う ■食べ物 もう一つの旬 あくまき 宮崎県東諸県郡 知的料理講座 台所が呼んでいる 鰯の香草パン粉焼き ■道具 新スタンダード生活道具図鑑 ライト付きルーペ ■アート サライ美術館 太田記念美術館「藤澤衛彦コレクション店」 江戸の風流自慢 ■車 普通科車会学 シボレー/コルベット ■読み物 私の見つけたいい品好きな品 サービング・スプーン 紳士のブランド ファッション編 第6回 ミッソーニ 秋山庄太郎の麗しの銀幕スター 岸恵子 駱駝の庭仕事 道具4 鉢 続・定番朝飯自慢 吉田市太郎 78歳剣道家 折々の散歩道 片眼を刺すワサビの青茎 ■別冊付録 らくだ屋通販逸品カタログ