1995.7.20 Vol.7 No.14

■インタビュー 志賀卯助 昆虫用品販売業
        算数はできなくても、昆虫のことなら先生も太刀打ちできない
        そんな子供が昔はいっぱいいました。
■絶滅寸前『稀少』商品製造元訪問記  べいごま 【具独楽】
■特集 香りが生きる 自然の甘味
 ・和三盆糖     日本独自の手法が生む、象牙色の結晶
 ・黒砂糖      昔ながらの直火焚きでアクが生み出す複雑な風味
 ・粗精糖      糖蜜を結晶にして残す、ミネラルたっぷりの茶色い砂糖
 ・蜂蜜       れんげ、トチ、蕎麦、ヒース、
           香りも色も花で異なる琥珀の糖
 ・麦芽水飴     江戸時代には母乳代わりだった庶民の甘味
 ・メープルシロップ 砂糖楓の樹液を煮詰めるネイティブ・アメリカンの宝
■特集 名作の舞台を訪ねる 物語る樹
   ●京都  北山杉           川端康成   「古都」
   ●京都  平安神宮神苑の紅枝垂桜   谷崎潤一郎  「細雪」
   ●滋賀  海津の清水桜        水上勉    「桜守」
   ●岐阜  根尾谷の薄墨桜       宇野千代   「薄墨の桜」
   ●静岡  修善寺の「桂大師」     岡本綺堂   「修善寺物語」
   ●長野  富士見高原の白樺      堀辰雄    「風立ちぬ」
   ●長野  星野温泉の落葉松      北原白秋   「水墨集」
   ●東京  吉原大門の見返り柳     樋口一葉   「たけくらべ」
   ●東京  粕谷の「わかれ杉」     徳富ろ花   「みみずのたはこと」
■旅
 ・閑古堂・一人旅  青島の一週間 その2
           青島の梅と路地
 ・新・花見百景   倶知安のシバザクラ 北海道虻田郡倶知安町
 ・こだわり旅・博物館巡り
           京菓子資料館 京都府
■食べ物
 もうひとつの旬 ふぐの子粕漬け 石川県
 知的料理講座 台所が呼んでいる ミネストローネ
■道具 新スタンダード 長靴
■アート サライ美術館 
     小社刊「土門拳の昭和」 第一巻「風貌」より
     カメラが捉えた一瞬の自叙伝
■車 普通科車会学
   マセラティ/クワトロポルテ
■モノ語り 高度成長とともに浸透した「庶民の味」の王様 インスタントカレー
      ●オリエンタル
      ●エスビー食品
      ●江崎グリコ
      ●ハウス食品
      ●明治製菓
■読み物
 紳士の流儀     口紅
 駱駝の庭      ハイビスカス
 暮らしの歳時記   七夕
           文月や六日も常の夜には似ず      松尾芭蕉
           たなばたの天横たはる廓かな      後藤夜半
           流したる七夕竹に瀬音かな       鈴木虎月
 木挽き職・林以一 『墨かけ十年、読み一生』 第4回
           銘木
     樹齢150年以上が銘木の条件。人間でいうと50歳からですかね
     外から見ただけで中身がわかる、これが人間との大きな差ですね

 折々の散歩道    根も花、茎も花


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