1995.4.6 Vol.7 No.7 ■話題 ・ショップ みたて蕎麦 吉原要 開店するのは毎週水曜日だけ 売るのは盛り蕎麦20食のみ ・トラベル 越之湯 小舟に揺られて断崖の露天風呂へその名も”ラクダの湯” ■インタビュー 柴田南雄 作曲家 日本人は楽音と騒音を区別しない。 私たちが心地よく感じる虫の音や、尺八の音は 西洋人には騒音なんです。 ■特集 自分だけの場所 一生つき合う机をさがす ・大宅荘一 ●評論家 情報整理の神様が作らせた一切引き出しのない机 ・古関祐亦 ●作曲家 用途別に使い分けた4つの座卓は雰囲気の違う小部屋 ・作り手がこだわり使い手が育てる特別注文の机 ・着物を仕立てるように、人の暮らしに合わせます ●早川謙之助 ・厳しい紀行で育った広葉樹の表情を生かしたい ●土屋拓三 ・机カタログ ■特集 酒をつまみに食す 正統派 酒の肴 ・梅干し 百薬の超に欠かせない平安時代の特効薬 ・烏賊の塩辛 スミまで漬け込んだ富山特産の黒づくり ・雲丹 稀代の食通・吉田健一は生よりも瓶詰を好んだ ・海苔 明治天皇の京都行幸の手土産は『味付け海苔』 ・蒲鉾 山葵を添えるだけで左党好みの一品料理 ・山葵漬け 昔ながらに棒で叩き、ひとつひとつ漬け込む ・豆腐 高野山の秘伝は酒で煮込んだ湯豆腐 ・蕎麦 江戸っ子の粋な伝統、宵越しの鐘は蕎麦と酒に ・味噌 生でよし、焼いて良しの重宝な素材 ・唐墨 長崎のキリシタンが秀吉に献上した西海の珍味 ・辛子明太子 豆腐と混ぜれば食べやすい肴になる ・有名人が好んだ逸品 ●坪内逍遙の鯛麺 ●大石内蔵助の柚子味噌 ●若山牧水のタラの芽奉書焼 ■旅 ・新・花見百景 淡路島の水仙 兵庫県三原郡南淡町 ・大人の修学旅行 新しき出島、長崎ハウステンボスの大人的過ごし方 ■食べ物 知的料理講座 台所が呼んでいる 大徳寺麸の煮物 もうひとつの旬 凍みこんにゃく ■道具 新スタンダード 園芸用鋏 ■アート サライ美術館 『アンドリュー・ワイエス展』より 孤高の隠遁画家 アメリカの原風景 ■綴じ込み付録 木造三階建ての宿 ●静岡県・伊東温泉 東海館 ●群馬県・草津温泉 山本館 ●神奈川県・箱根塔之沢温泉 福住楼 ●三重県・伊勢 山田館 ●鳥取県・三朝温泉 木屋温泉 森への旅 阿寒 ■車 普通科車会学 キャデラック/エルドラド ■連載 一子さんの信濃便り 第八回 4月 味噌の仕込みが終わると、桜の蕾もほころびます ■モノ語り 特急列車 ●富士 ●桜 ●つばめ ●はと ●こだま ■読み物 紳士の流儀 名刺 暮らしの歳時記 蝶 釣鐘にとまりてねむるこてふ哉 与謝蕪村 蝶のとぶばかり野中の日陰かな 松尾芭蕉 山国の蝶を荒しと思はずや 高浜虚子 折々の散歩道 スコタイにて