1989.12.21 Vol.1 No.7 ★ ■話題 ・岸光宏 ニッケン社長 国立劇場で2度 日舞の”女形”に夢中 「これ以上の気分転換はありません」 ・大澤秀行 日本総合メインテナンス会長 誕生して80年、集めて60年 ついに”700人”を超えたキューピーたち ・佐伯義勝 料理写真家 「飛行機の部品売ります」に飛びついて、 1st.クラス・シートをAVルームに設置 ・山下忠治 技報堂社長 40分間の動く書斎、”バス”で書き上げた青春小説 ・山下悟史 名古屋空港航空管制官 街でやけに目についた「三河屋」。 写真を撮り続けていたらいつの間にか三河屋研究家に ■サライ・インタビュー ドナルド・キーン 日本文学者 言葉は民族の意識を表します。 「外人」は、平家物語で「信用できない人」の意でした ■特集 車は隠れ家 ”屋根裏部屋に地下室に工作室に” 「マチスは車をアトリエにした」 ●アトリエ 氷飴や寒風の中でスケッチ トヨタ・ハイエース ●地下室 大画面、大音量のAVルーム マツダMPV ●ティールーム 涌き水で楽しむ午後の紅茶 フォード・トーラスワゴン ●屋根裏部屋 日がな湖面や野鳥を眺めつつまどろむ ニッサン・キャンパー ●1DK 日当たり良好、冷暖房完備 最寄り駅自由自在、 17m2、稀少物件894万 モビリエ ●書斎 陽だまりで季節の便りをしたためる ボルボ・ターボエステート ●工作室 気に入りの風景の中で政策に集中する 三菱・パジェロ ●台所 現地調達でとれたてを味わう移動キッチン ワーゲンキャンパー ●動く隠れ家カタログ 毛布、寝袋、マット ■旅 絵葉書にならない日本一の風景 溶岩流が描いたスクラッチ・ボード 東京都三宅島の噴火跡 ■食べ物 旬 カワハギ ■ガーデンライフ クリスマス電飾ツリー 変わり種は音を奏で、点滅する ■コラム ・天然色見本 月夜の闘牛 ウシ ボス・プリミゲニウス 奥本大三郎 仏学者 ・ミエの美学 路上のタフなアマチュアリズム ホコ天イカ天 坂本満 バロック研究家 ・ベネツィアからの玉手箱 ライオン悲喜こもごも 林丈二 路上観測家 ■車 文化車類学 トヨタ・セルシオ 馬車で速さや贅を競った伝統に、傑出した機能で立ち向かう ■インテリア 新スタンダード トイレブラシ ブラシと容器が完全調和「クッチョロ」ゲッティ社(イタリア) ■ファッション 素材 バックスキン ヨーロッパでバラの花びらと称えられた、 アメリカ・インディアンの遺産 ■アート 日曜美術館 石垣栄太郎 庶民の喜怒哀楽を描きアメリカで高く評価された日本人画家 ■カタログ モノ語り スコッチ・ウィスキー シングル・モルト スコットランドの水と大地が生んだ大人の酒の物語 ・ディック・フランシス ミステリー小説に登場する ラフロイグ ・加藤節雄 最後に到達したモルト ラガバリアン ・ジョージ4世 遠征時に飲んだ ザ・グレンリベット ・フルシチョフ元首相 コニャックの代わりに飲んだ ザ・マッカラン ・ウィリアム王子 18歳の誕生日に樽が開く カーデュ